台風の中

滋賀県の佐川美術館へ行って来ました。
一度は行く価値ありですよ。
どうしても行きたいので今回 予定に入れさせて頂き、お茶室の見学も予約。
3時の予約に送れる事 10分。 説明の方が付かれるので遅れる旨を伝えて
車で猛スピード。
茶室に入る前の路は枕木を敷き詰めてあり、なかなかのもんでした。

楽吉左衛門さん監修だそうです。
楽家とは千家十職でして、現在の楽家の15代目ですね。
現代アートでした。茶室の中の寸法は全て決まり事通に作られたそうですが、茶室の材料は
コンクリートの打ちっぱなしや外来の木材を使ってありました。 残念だったのは炉がきられてなかったですね。それと呈茶が無い事。。。
お茶の一杯でも頂けたらなおさら気分倍増でした。
茶室の名は平山郁夫さんが書かれたものでした。
とにかく台風の中で雨は降るわ 靴はびしょぬれ 気分が滅入る中の静寂が良かった。
もう一度ゆっくりと見学したいところです。